ピースクラブ

ピースクラブはこんな所です


ピースクラブの目指すものとは?

 本当に苦労しました。でもなんとか建てられたことに当人たちもびっくり。ただただ感謝です。
この建物を生かすも殺すも私たち次第。さてこれからどう利用するか。
社会資源として後の世代に有効利用してもらえるように、大事に大事にきれいに掃除して、愛情もいっぱいそそぎこんで、本当に立派なものに育てていきたいです。
 私達一人一人は出来るだけ早く卒業して、ここから、はじけてはじけて本当の生方を目指したいと思う。制度が変わって名称は多機能型ですが、私たちは何も変わっていません。 
 「障害者」が当り前に地域に住んで、仕事をして、余暇を楽しみ生活をする。「障害者」と「健常者」が一方的な負担とかではなく、友達どうしの付合が出来るようにするためには、何が必要か。どうすれば「障害者」が自由にのびのび出来て、いろいろな選択が出来るか「健常者」といろいろな「障害者」との関係はどうなのか。そのようなことの発信基地になればと思っています。 
 「当り前」また「人間として」ということでいろいろ制度が出来てきましたが、それをどう運営するのか、全たく障害者抜きで行われているため、形式ばかりで障害当事者にはほんの少ししか還元されていない。どうすれば障害者の利益につながるのか、どうすれば障害者の尊厳が保たれるのか。あまりに長がい間保護ごされ、適当にあしらわれ、管理ばかりされてきた結果、障害者は厄介な手のかかる人間にされてきました。
 「障害者」にまつわる金をすべて「障害者」に使かって至れり尽せりの「障害者」のことをするシステムをつくってみよう。更には「障害者」と真に向き合う人間をつくっていかない限り下手な福祉は「障害者」もダメにしてしまう。「障害者」と「健常者」が共同して今こそいいものを目指しましょう。


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